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ハリウッド版「ゴジラ」の予告篇に検閲が入った模様です…

Facebookより転載

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ハリウッド新作『GODZILLA』ついに日本公開!(7/25)
GODZILLAは、“大地震と原発事故の子”か!

キャッチコピーは、
「世界が終わる、ゴジラが目覚める」

驕り高ぶる人間に強いメッセージを送るこの映画。
ところが、日本版には事前検閲が入った模様!
日本の配給会社らが制作した日本人向け予告編では、
原発事故、大地震、大津波の冒頭シーンが完全に消されています!

もはや、日本においては、エンタメ映画ですら、
内容が歪曲される社会になったとみられます。

ハリウッドの『GODZILLA』には、思い上がった人間に対する
自然界からの強い警告と戒めというメッセージが横溢。
臨場感あふれる映像とあいまって、
さすが、と思わせる映画になっているようです。
5月16日に世界で公開され、すでに大ヒット中です。

ハリウッド版オリジナルの予告編を見てみると、
冒頭の舞台は日本。
富士山のすぐ側に原子力発電施設が隣接している謎の地域で、
突如大地震が!
原発が暴走し、東京の電力会社が大混乱に陥る中、
謎の巨大生物が誕生します。

そして舞台は海外へ移ります。
地震で大津波が発生し、
人や建物が次々と水に飲み込まれていく様子が生々しく映し出されます。
そこにゴジラが出現して……。

という具合に、ハリウッド版『ゴジラ』は、明らかに
日本で起きた「東日本大震災」と「福島第一原発事故」を
モデルにしています。

すなわち、NEW GODZILLAは、
巨大地震と原発事故の申し子として描かれているのです。

☟ ハリウッド版オリジナル予告編

http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2208.html

だからこそ、普遍的なメッセージが込められたのです。
オリジナルのキャッチコピーが、
「世界が終わる、ゴジラが目覚める」
となっているのも、そういう警告を込めているからです。

しかし、日本バージョンの予告編は、
冒頭の大地震、原発事故のシーンを完全に消去。
人類vs.怪獣
という単純な紙芝居的内容にすり替えています。

☟原発事故、大地震、大津波の冒頭シーンを完全に消し去ってしまった日本版予告編

http://special.movies.yahoo.co.jp/detail/20140530351237/

ハリウッド版「GODZILLA」のメッセージを完全に消し、
日本人の“勇気”と“叡智”が、怪獣ゴジラをやっつけるという、
見るも恥ずかしい一種の“愛国怪獣映画”にねじ曲げてしまったニッポン!

これでは、ハリウッドの良心的な映画制作者、
GODZILLA様も、怒り心頭に発するのではないでしょうか。

おそらく、真実を平然とねじ曲げるニッポンに対しては、
今回のNEW GODZILLAをはるかにしのぐ超越GODZILLAが出現し、
その怒りが思い上がった者たちの頭上に炸裂するでしょう。

それが公平な世界というものです。

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