先日、犬HKことNHKの内閣支持率調査結果について書いたが…
驚くことに、毎日新聞の世論調査でも同様の傾向が見られた…
時事通信の世論調査では、かろうじて横ばい…いや…0.4ポイントながら、やはり上昇傾向…
毎日新聞
内閣支持率:41%
不支持率 :38%
時事通信
内閣支持率:42.3%
不支持率 :38.2%
奇しくも両社とも、ほぼ同じ数字になったのが興味深い
時事通信は、支持する理由も調査しているが、トップは「他に適当な人がいない」
与野党見渡して、適当な人がいないのは認めるが…これほど不適当な人もいないと思うのだがwww
不支持理由のトップは、「首相を信頼できない」…当然だよねコレ(笑)
問題は、なぜ最近の内閣支持率が上昇傾向にあるのか?だが…
何か上がる材料あります???
オレには下がる材料しか見当たらないのだが…
日本人はバカなのか???
ってなワケで…
毎日新聞が17、18両日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は10月の前回調査から4ポイント増の41%だった。
不支持率は同2ポイント減の38%。
内閣支持率が不支持率を上回ったのは2月調査以来。外国人労働者の受け入れ拡大に向けた入管法改正案については、「今国会成立にこだわらず議論を続けた方がよい」との回答が66%に上り、政府・与党が目指す今の臨時国会での成立を支持する意見は9%にとどまった。
「廃案にした方がよい」は11%だった。◇
調査の方法 11月17、18日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った固定電話と携帯電話の番号に調査員が電話をかけるRDS法で調査した。
固定では、福島第1原発事故で帰還困難区域などに指定されている市町村の電話番号を除いた。
固定は18歳以上の有権者のいる794世帯から514人の回答を得た。回答率65%。
携帯は18歳以上につながった番号605件から468人の回答を得た。回答率77%。
内閣支持42%横ばい=辺野古移設「賛成」3割弱-時事世論調査
時事通信が9~12日に実施した11月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比0.4ポイント増の42.3%で横ばいだった。
不支持率は同2.1ポイント増の38.2%。
片山さつき地方創生担当相や桜田義孝五輪担当相ら初入閣組の問題が相次いでいるが、支持率への影響は限定的だった。
日本の首相として7年ぶりとなった中国の公式訪問など安倍晋三首相の外交が評価された可能性もある。9月の沖縄県知事選で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設反対を掲げた玉城デニー知事が勝利したものの移設を推進する政府方針について聞いたところ、「反対」36.4%で、「賛成」29.0%を上回った。
「どちらとも言えない・分からない」は34.6%だった。内閣支持の理由(複数回答)は、「他に適当な人がいない」19.4%、「リーダーシップがある」10.1%、「首相を信頼する」9.6%などの順。
支持しない理由(同)は、「首相を信頼できない」20.1%、「期待が持てない」17.0%、「政策が駄目」12.7%などとなった。政党支持率は、自民党が前月比0.9ポイント減の26.8%、立憲民主党は0.2ポイント減の4.3%。
以下、高い順に公明党4.0%、共産党2.4%、日本維新の会1.0%、国民民主党0.6%など。支持政党なしは0.9ポイント減の58.3%だった。調査は全国18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。
有効回収率は60.6%だった。