れいわ新選組 山本太郎 が、2021/11/24に福岡で行った「おしゃべり会」に於いて、参加者の質問に答える形で、「医療大麻」について言及している。
まずは、動画をご覧ください。
次に、文字起こしをしたので、是非読んでください。
もう一つ、医療大麻の話がありました。
日本ではこれ、犯罪みたいな扱いになっていますけど…
これね…世界から見たらおかしな話です。実際にその医療大麻っていう部分、てんかんの患者さんていう部分に関しても、かなり助かる、効き目のあるものだという事は、知られている事ですね。
で、一番日本が遅れているだろうという風に思います。
で、おそらくこの医療大麻っていう使用の部分に関しては、ある意味で、これ、何だろうな…そういう薬を作っている業界からは、嫌がられる事なんでしょう。でも、進める方がいいですよね?これは。
だって、これは実際に役立つ事なんだから。ある意味で、こういうしがらみっていうか、本当の意味での既得権益みたいなものは、人々の役に立つか立たないかというところで、しっかし判断していくしかない。
で、世界的にも、医療大麻っていうものがあって、そこから嗜好に嗜好品に流れていく流れもありますけど…
いきなり嗜好品ったって、ハードル高いと思います。
今は日本の中で犯罪で、それが大々的に犯罪者みたいに吊り上げ、何だろうな…あのー…吊るされるっていう社会ですから。
まずは医療として、これはしっかりと役に立つものであって、世界でも使われているものですというところを確立した後に…
もしもその嗜好品ってものがあるんだったら、議論っていうものが出てくるんだろうと。そこには、世界を見たとしても、税収という部分でもかなりプラスになってて、というような話もあるでしょうから…
議論を拒否するっていう議会自体が不健全ですから、色んな議論があるっていう議会っていうものにしていくために…
何よりも、「必要としている人がいる」と考えるならば、医療大麻っていう部分に関して、これまず解禁していくというものを求めて、話し合いは進められるべきであろうと…そう考えています。
どうでしょう?
山本太郎さん、医療大麻だけではなく、嗜好大麻による税収アップにまで言及してますね。
この辺は、さすがです!
れいわ新選組がもっと勢力を伸ばして、法案提出できるくらいまで成長させたいですね!!