ある論者曰く「菅、枝野、野田は、大失政をやらかした」と。
しかし、
- 菅氏の失政。具体的にどこが失政だった?;枝野氏の失政。具体的にどこが失政だった?;野田氏の失政。具体的に?
これらの民主党政権の大失政の評価は自民党の評価である。
菅政権の実績、野田政権の実績は、いずれも、安倍政権の実績よりましである。 - 新聞、TVが、この自民党の民主党大失政の評価を垂れ流した。
そして、多くの国民はそのまま信じた。 - そもそも、選挙は、国民が、よりましな政党を選ぶ手続きでしかない。
TV,新聞からの情報にもとづいて、国民の過半数は、あべ自民の方がましと思って、自公にそれらの票を投票した(私見)。 - 枝野立憲民主党代表が、「枝野政権を予定して、で5野党連合で統一候補を立て、選挙人に対し、安倍をとるか枝野をとるかの選択、2019/7の参院選を戦いたい」と発言した。
「枝野政権」が大切です。これを言わないと、わたしは、連合政権の具体的イメージがわかない。枝野氏が「枝野政権」と明言したのは、素晴らしい。2019/7の参院選まで、あと5か月しかない!
これで、5野党が1/3議席を獲る可能性が出てきた(そうであれば、安倍改憲を阻止できる)。
- わたしは、これで、周りの他の人に、「2019/7の参院選では、安倍に入れるか、枝野の入れるかの二択です。枝野に入れてほしい」と草の根の選挙運動ができる。
やりやすくなった。
升永英俊