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Internet Explorer が応答しなくなる現象は、この設定で回避できる!(かもしれない)

みなさん! Internet Explorer 使ってますか?

オレはほとんど使ってませんwww
が…最近WEBサーフィンをExcel VBAで自動化する案件を受注することが多く、そのような場合 Internet Explorer を使わざるを得ないのです。

Selenium Basic と Chrome Driver を使用して、VB.NETでWebサーフィンを自動化するサンプル こういう方法もありますが、Chromeがアップデートされる度に、手動でドライバーを入れ替えなければならないのです。
こういう面倒なことをユーザさんにやっていただくのは、なるべく避けたいので、 Internet Explorer をメインに使っている…というわけです。

そのような案件の場合困るのが、Internet Explorer が固まるっていうか、応答しなくなるっていうか…そういう現象。
これが出ると、OLEも機能しなくなり、それまで取得したデータがパーなんて事も…

なんとかプログラム的に解決しようとして、「要は Internet Explorer が、固まらなきゃ良いんだろ!?」ってな発想になるのに数ヶ月かかりましたが(笑)

色々ググって設定してみました。
結局、どれが功を奏したか不明なのですが、これらを全て設定した後、 Internet Explorer はピタリと安定しました。



下記にその設定(4つ)をご紹介します。

  1. まず、Internet Explorer の "インターネットオプション" を開く。
  2. "GPUレンダリングでなく、ソフトウェア レンダリングを使用する" の項目にチェックを入れる
  3. "サードパーティ製のブラウザー拡張を有効にする" の項目のチェックを外す
  4. "保護拡張モードを有効にする" のチェックを外す
  5. Shockwave Flash Object の無効化
    "アドオンの管理" を開く。

    "すべてのアドオン" を選択する。

    "Shockwave Flash Object" を選択し、"無効にする"ボタンをクリックする。

以上!

これだけ設定して、Internet Explorer が嘘のように安定しました。
今のところ、固まる気配まるで無しです。

お試しあれ!!


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