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John Lennon の命日に寄せて…

Johnが凶弾に倒れてから…もう31年になるのか…

当時オレは学生で、あの日(日本では時差の関係で9日…どこまで"9"という数字と縁があるんだ…)は後期中間テストの真っ最中だった。

早めに帰宅して、ぼけ~っとワイドショー見てたら…番組終了間際に「只今入ったニュースです。元ビートルズのジョン・レノンさんが…」
一瞬耳を疑った…またぁ…いくらJohnが皮肉やキツイ冗談が好きだからったって、程があるゼ(笑)…みたいな…
しかもそのバックに掛かっていたのが「Let It Be」…バカヤロー!そりゃPaulの曲だゼ(苦笑)…

そして夕方…テスト勉強始めようと、いつものNHK-FMのローカル番組を聴こうとステレオのスイッチ入れたら…
いつもは軽快なテーマ曲で始まるのに、いきなり出だしから「Mother」のイントロの「ゴ~ン…」という鐘の音…まるで葬式が行われる教会の鐘の様に…

その瞬間…涙が出た…本当に死んじゃったんだ………

もう…テスト勉強なんて手につかなかった…夕飯も喉を通らなかった…
元々良く無かった成績は…惨憺たるもの…に…

発売されたばかりの「Double Fantasy」はまだ手にしてなかった…
数日後から、アルバムの帯に「追悼盤」の文字が…
受け入れ難かった…Johnの死も…レコード会社がソレを商売に利用しようとしている様に見えた事も…
(結局…去年Boxセットを買うまでは、このアルバムを手にする事は無かった…)

そして今…JohnとYokoの願う、愛・自由・平等…そして平和…
全てが、遠ざかっている…
貧富の格差は広がるばかり…大衆監視の目はどんどん厳しくなり…情報操作…世界は憎しみと強欲に満ち…戦争・テロ・原発事故…

これ等が全てフリーメーソンやイルミナティ等、闇の権力者達の計画通り(Johnも奴らに消された…実行犯 Mark David Chapman はマインドコントロールされていただけ)ってぇネタは、過去のこの記事と別の機会に…

それでも…どんなにそれが困難でも…世界が愛に満ち…平和になり…一つになる事を願って止まない…

そう…Imagineで歌われた世界観…それがオレの行動理念の基本になっているのだ……

ちなみに「Happy X'mas (War is Over)」の邦題…(戦争は終わった)は誤訳…本来は、「戦争は終わる」が正しい。
もっと言うと、詩の中では「War is over if you want it」までが一括りで、「あなた方が望むなら、戦争は終わる」になる…それが、JohnとYokoがこの曲に込めた本当のメッセージなのだ…

でも…この世を動かしてるのは、戦争大好きな1%の強欲な奴らばかり…

99%の民衆の力で、この世界を変えよう!!



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