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反原発デモに参加してきたよ

3.11から丸2年を明日に控えた今日、地元で開催された反原発デモに参加してきた。

参加人数は、主催者発表で1,500人!前回参加した時の3倍だ!!

これだけの人が、原発問題に興味を示し、危機感を持っている。
いや…むしろ、ここではたったこれだけの人しか…と言うべきか…

絶対に原発の存在を許してはいけない!!
という決意を新たに、集会宣言の全文をここに引用する。

 

集会宣言
"福島第一原発事故から2年~3・10サラバ原発・長野県大行進"
つながろうフクシマ!ひろげよう脱原発!in松本行動

起案 脱原発ネットワーク信州・松本

あすで3年目を迎えようとしている東京電力福島第一原発事故のことを、新たな思いで更に深く心に刻み、世に訴え続けていくため、私たちは今日ここに集いました。

改めて私たちは命の大切さを思い、多<の人々の、とりわけ子どもたちの命とこれから生れてくる命が、放射能に犯されるという重大な危険にさらされ、住み慣れた所に住むことも帰ることも出来なくなった福島県をはじめ原発事故被災地の人々に思いを馳せながら、新たな思いでここに私たちは声をあげようとしています。

この破局的な事故は「原発安全神話」にしがみついてきた無策ゆえの"人災"であり、真実を覆い隠して進められてきた原子力発電施策とは人間の手で制御できない重大な"危険物"を意図的に作り続けてきた"犯罪"であるといわざるをえません。

福島第一原発事故は放射能放出による環境汚染の恐ろしさを露呈することになりました。その原子炉から出る高レベル放射性使用済み核燃料は処理のめどもつかないままにたまり続けています。

政府の試算でも福島第一原発はヒロシマ型原爆の二万個分の死の灰を内蔵しているといいます。この廃炉をどのように進めるのかのめどもたっていません。

事故原子炉は水をかけて冷却し続けています。その放射能汚染水はたまりにたまってその処理のめどもたっていません。改めてそういう危険をはらんだ原発がこの地震列島といわれる島国に54基も存在するという現実のおそろしさを、私たちは直視しなければなりません。

そのことを真剣に考えよという天の警告が、この福島でありましょう。

二年を経て私たちはその警告をどう受けとめているのか。経済発展エネルギー確保のかけ声、恫喝や脅しのような論理に「いのちこそ」の良心の声がかき消されてはなりません。

二年を経て私たちの切実な思いが少しく鈍ってきてはしないかと問いかけて、きょう改めて「サラバ原発」「さよなら原発」「原発ゼロ」の良心の声を高らかにご一緒にあげようではありませんか。

市民が良心の声をあげられない時、あげようとしない時、権力や政治の独断・横暴が世を支配します。市民のひとりひとりが声をあげることガ民主主義社会の基本です。

原発問題を私たちひとりひとりの切実な問題として"いのちを大切に","ふるさとの空を・大地を・水を大切に"と声をあげ続けていきましょう。

2013年3月10日 つながろうフクシマ!ひろげよう脱原発!in松本行動 参加者一同

 

 

 

固いのはこの辺までにして、制服向上委員会の「ダッ!ダッ! 脱・原発の歌」でも張っておくか…
(集会の内容ではないよぅ(笑))

 

 

 

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